毎日時間足りてますか?「時間がない」が口癖になっていませんか?
特に子どもがいる起業家だと、時間がない毎日になってしまいますよね。
さらにパートやアルバイト、会社員をしながら起業しているとなると、睡眠時間まで削るしかないでしょうから、毎日30分だけでも時間をつくりだす方法を身に付けられると効率よく動けます。
今回は具体的に事例を出して説明しますので、最後まで読んでいただけたらと思います。
時間がないのは、時間感覚が無いから
時間がないのは、自分が悪いと思っている人も多いでしょう。ですが、自分を責めても何も変わりません。大事なことは、自分で時間の感覚を知ることです。
5分ってどのぐらい?10分でごはんのおかずが1品作れる?
30分あれば、ブログの記事が1記事書ける?
「時間がない」と言う人は、時間の感覚が無く無意識なので、あっという間に予定より多く時間を使ってしまうことが原因です。それを改善するために、3つのパターンに分けて考えてみましょう。
自分にかかる時間、スケジュールを把握する
朝起きて洗顔、女性は化粧をしますが、化粧する時間を毎日タイマーで計る、またはアラームをかけて出かける支度をしていますか?
ほとんどの人が、終わりの時間を決めていないから時間がない!となるのです。
8時までに家を出なきゃと思っていても、細かく自分の身支度にかかる時間を把握していません。だから時間がオーバーしたり、時間が足りなくなり遅刻しそうな経験をするのです。
こまめにスマホでアラームを付けて、10分で着替える、15分で朝ご飯を作る、15分で化粧を終わらせるように目標時間を決めてゴール設定しましょう。そうすることで、アラームが無くても時間の感覚が分かるようになるので、ぜひ時間管理を徹底しましょう。
子どもにかかる時間、スケジュールを把握する
子育て中のママさんは、予想不可能な我が子の行動についイライラしてしまうかも知れません。ですが、毎朝のルーティンを通しておおよそのスケジュールや1つにかかる時間をこまめに把握しておくと良いでしょう。例えば朝ごはんは15分で食べ終わらせる、または残してもいいから時間を区切る。
着替えも一人でできない時期なら5分で終わらせる、自分でできるならアラームをつけて10分後に終わったか確認するねと伝えておく。
ですが、どうしても子どもの場合はぐずったり、泣いて保育園・幼稚園・学校に行きたくないと言うかも知れません。その場合も見越して多めに時間を確保しておきましょう。
家族にかかる時間、スケジュールを把握する
旦那さんが自分で何でもやらないタイプだと、奥さんは大変ですよね。靴下が無い、ネクタイに迷う、Yシャツにアイロンがかかってないと言われる。そんなときは夜のうちに明日の朝の準備をしておく、朝は子供に時間を取られるので、自分のことは自分でするように結婚した当初から伝えておく。
子どもが生まれたら家族で協力して家事や掃除の分担を分けておく。
旦那さんに子供の朝の準備を一人でさせてみる。そうすることで大変さも理解できるでしょう。
家族にかかる時間もアラームをセットし、時間管理をしましょう。あまりにも奥さんに頼りすぎな時は話し合いの時間も普段から取っておきましょう。
家庭で時間をつくる方法
それでは具体的に時間を30分でもつくるには?結論としては、一人で全部やらないこと。
よかれと思っていろいろ旦那さんを手伝う、子供に手をかけると奥さん離れがなかなかできなくなります。ですので、自分でやる作業を減らし、時間を確保しましょう。
具体的に時間をつくる方法を項目ごとに分けてお伝えします!
無駄な時間を省く
自分にかかっている時間、旦那さんにかかっている時間で、無駄な時間、または短くできる作業はありませんか?1分ずつ削っていくだけでも、時間が増えて効率よくなります。
または、一人の時間が欲しいあまり、ゆっくり湯舟に浸かったまま寝てしまった、、、ということはありませんか?
テレビやラジオをつけっぱなしで見たり聞いたりして、やらなければならない仕事をそのままにしていませんか?
自分の時間でも、削れる時間は削ってブログを書く、SNSを更新するなど仕事にあてましょう。
家電を使う
部屋の掃除はお掃除ロボットが有名ですが、洗濯機も1度スイッチを押せば洗濯から乾燥機までワンストップで可能です。これでいちいち外に洗濯ものを干さなくて良くなるので、効率的ですよね。
また、食器を手で洗うことなく、食器洗い乾燥機を頼り、洗っている間に仕事をすることも!
少し高くても、毎日が楽になり時間も10分毎日つくれるなら、安い投資ですよね。
家族に協力してもらう
実家に住んでいる、または実家が近くなら子供の面倒を両親にお願いしましょう。
お風呂に一緒に入ってもらう、TVを一緒に見せてもらう、塾の送り迎えをお願いするなど、できることは家族に協力してもらいましょう。
外注を頼む
子どもがいる起業家で、両親が近くに住んでいなくて、旦那さんも家事や育児を手伝ってくれない、、、。
ワンオペでつらい時には外注しましょう。
何度もお伝えしますが、一人で全部抱え込まないでくださいね。
無理して体調を崩しては意味が無いですし、精神的にもストレスを発散させておきましょう。
ベビーシッターサービスを利用する
0歳から7歳以上でもお子さまの身の回りのお世話、シッターサービスが可能。
病児、病後児も対応してくれるので、働くママにも人気です!
北海道から沖縄まで45都道府県で利用が可能なのもすごい。
1歳から12歳までのお子さまの送り迎え、身の回りのお世話(食事補助)、お散歩などが可能。
東京・大阪・兵庫エリアで対応しています。
家事代行を利用する
掃除、料理(作り置き)、洗濯・アイロン、買い物、その他(片付け)
特に作り置きのサービスが人気です。
1回利用で3時間と決まっていますが、時間内でできることを担当の方と相談するルールになってます。
東京・大阪・京都・滋賀エリアで対応しています。
ビジネスで時間をつくる方法
自分ひとりでビジネスをしていると、やることが山のように多く、時間がたりなくなりますよね。そんなときはスキマ時間を有効活用させましょう。
バスや電車を待つ5分の間にSNSを更新する。
子どものお迎えで帰る準備を待つ間に、調べものを済ませる。
その他自分でやらない事を決めて、仕組み化や人に依頼することも大事ですよね。
特にその2つのポイントで大事なことをお伝えします。
ビジネスは仕組み化させる
インターネットやツール、サイトを使って仕組化させましょう。
ブログを毎日書かずに済むように、検索される記事を書く。
アメブロで記事を書いたら、数日後に投稿日時を変えて新しい投稿として設定する。
例えばメールマガジンを配信するのにステップメールを組んでおき、自動で配信されるようにすれば効率的です。
外注し、人に依頼する
自分しかできないことだけやるようにし、あとは人に依頼する。
ひとり起業でも事務代行を頼んだり、起業家仲間にお願いしたりしましょう。
外注、業務委託契約をしておけば自分の時間はふやせます。
外注化はお金はかかりますが、時間を買うなら効率的な投資と言えるからです。
毎日30分時間を作りだす方法まとめ
女性起業家が自分でやるなら、売り上げに直接関わるところだけやりましょう!
時間間隔を身に付けて、スケジュール管理、アラームで時間をはかること。
家族に頼れるところ、家電を有効活用する。
スキマ時間を活用し、外注できるところは人に依頼する、仕組み化やツールを使う。
これをやるだけで、1日30分は時間をつくりだせるようになるでしょう。
ぜひ毎日コツコツ時間貯金をしてみてくださいね(^^♪